科目名 | *データ構造とアルゴリズムⅠ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
担当教員 | 古井 陽之助 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
対象学年 | 2年 | クラス | [151] | ||||||||||||||||||||||||||||||
講義室 | 12108教室 | 開講学期 | 前期 | ||||||||||||||||||||||||||||||
曜日・時限 | 木5 | 単位区分 | 必,選択 | ||||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 | | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
準備事項 | | ||||||||||||||||||||||||||||||||
備考 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
講義概要/Class Outline |
複雑な問題を解くために、プログラムは、同じ型のデータの集合や、異なる型のデータの組み合わせなど、複合的なデータ構造を扱わなければならい。ところが、そのような複雑なデータ構造には、適用できる演算が十分に定義されていないため、プログラマが演算を定義しなければならない。データ構造とそれに適用される演算との組み合わせとして定義されたデータ型を抽象データ型と呼ぶ。この講義では抽象データ型の定義と利用方法を学ぶ。 |
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講義計画 /Class Structure |
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学習・教育目標/Class Target | 以下の1から4の抽象データ型の基礎的な事柄を理解し、それらに関する基礎的なプログラムの作成が可能である。 1. クラスとオブジェクトの基礎的な事項について理解し、それらを含むプログラムの作成が可能である。 2. クラスとオブジェクトの応用的な事項について理解し、それらを含むプログラムの作成が可能である。 3. 継承について理解し、それらを含むプログラムの作成が可能である。 4. インタフェースについて理解し、それらを含むプログラムの作成が可能である。 |
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評価基準/GradingCriteria |
秀:評価方法の総点が満点の9割以上 優:評価方法の総点が満点の8割以上 良:評価方法の総点が満点の7割以上 可:評価方法の総点が満点の6割以上 |
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評価方法/GradingMethod |
学習教育目標の評価として定期試験と演習と小テストの合計点を総点とする(比率は6:3:1)。 ただし、定期試験の部分点及び演習点のそれぞれにおいて満点の5割未満のものがないこと。 総点が良くても、部分点や演習点のいずれかが一つでも低ければ不合格とする。 |
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受講上の注意/Class Rules |
各自の貸与ノートパソコン及び教科書を忘れずに持ってくること。タッチタイピングを習得していること。 テキストは、「プログラミング基礎」で使用したテキストを引き続き使うが、自習用に指定図書を追加で入手するのが望ましい。 |
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受講制限/Prerequisit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
関連する科目/Related Class | プログラミング基礎、ソフトウェア演習I、データ構造とアルゴリズムII | ||||||||||||||||||||||||||||||||
教科書/Text |
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指定図書/Assigned Books |
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参考文献/Bibliography |
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